この蒸気機関車C11217号は昭和16年7月に造られ、昭和36年まで多治見ー名古屋両機関区、昭和37〜43年までまで七尾機関区で運転され、その後昭和43年8月〜44年9月まで城端線・氷見線で運転されました。この間、約104万kmもの距離を走り地域の発展に大きな役割を担いました。現在は古城公園内の市民体育館前に展示されています。