クロダイ釣り師に一言

氷見の海は遠浅のため、夜釣りが主体ですが、日中でも水深のある氷見漁港新堤防(水深5.5m)や各漁港の防波堤での釣果が有望です。

◆4月から6月前半
子持ち鯛(乗っこみ)の時期で、城が崎や磯際などの水深1.5から3mの浅場でも良型が釣れます。但し、日中釣りよりも夜釣りに分があります。

◆7月から8月
防波堤などでの夜釣りが主流です。

◆9月から11月
北東の風(あいの風)が吹く日が多くなり、海が荒れ、海岸一帯が濁ります。このような日は、水深1.5から3mの比較的浅い場所で、日中からでも釣果が望めます。

◆12月から2月
冬型の気圧配置により、西または北西の風が吹き、富山湾特有の「より回り波」が発生し、その弱いうねりが氷見の海にも押し寄せ、沿岸一帯がささ濁りとなります。
この頃になると水温も下がり、餌取りも少なくなり、乗っこみ時期同様大物も接岸してきます。日中釣りが主流です。

◆3月
この時期は、一年を通じ一番水温が下がる時期なので、釣果はあまり期待できませんが、当たれば一発「年無し」ということもあります。



《釣りに関するお問い合わせは、下記市観光協会加盟店まで》

・かめや釣具店……………0766-72-5511
・くぼつり具センター……0766-72-1162
・矢田釣具店………………0766-72-0737



戻る